2022/10/25
看護学科 国際交流

「国際看護フィールドワーク」で、フィリピンの第一アジア工科大学(FAITH)?インドネシアのムハマディア大学ジョグジャカルタ校(UMY)と本学で国際ワークショップを実施

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フィリピンの第一アジア工科大学(FAITH)とインドネシアのムハマディア大学ジョグジャカルタ校(UMY)と国際ワークショップをオンラインで実施

 世界的なCOVID-19のパンデミックにより海外渡航が困難な状況が続き、看護学科では本年度も4年生の選択科目「国際看護フィールドワーク」を学内演習で行いました。(演習実施期間:4月12日~9月26日)

 学内演習で、世界各国の概況や健康課題、看護教育の状況を調べ事前学習を行った後、フィリピンの第一アジア工科大学(FAITH)とインドネシアのムハマディア大学ジョグジャカルタ校(UMY)と188bet体育_188bet亚洲体育-在线*投注で、9月1日~9月26日に国際ワークショップを行いました。ワークショップにはFAITHと東医大から6人ずつ、UMYから9人が参加しました。

 ワークショップでは学生が作成した大学紹介ビデオを上映し、各大学教員による各国の保健医療システムや看護教育の講義を英語で受けた後、学生はジェンダーと健康、青少年の健康課題について自分の国の状況を各自で英語で発表しました。

*学生が作成した大学紹介ビデオはこちらからご覧いただけます。(後日、英語サイトでも公開予定です。)


看護学科 国際看護学領域 成瀬和子 教授のコメント


 テーマは同じでも健康課題は国によって大きく異なることやその複雑さを他国の学生の発表から学ぶことができました。また、通信状況の悪い環境から参加している学生もおり、自分たちが恵まれている学習環境にいることも実感したと思います。ただ、そのために、予定していた学生間のグループ討議が十分できなかったことが残念です。

*【看護学科】国際看護フィールドワーク(海外演習)ページはこちら>>

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